藤井はなぜ強いのか?【藤井聡太の強さの秘密 独自考察⑤】悔しがり方

理系パパ

こんにちは。
今回は藤井聡太の悔しがり方に焦点を当ててみる。

つい先日、NHK杯で深浦九段と藤井三冠の対局を見ていただけただろうか。

深浦九段の完勝であり、藤井聡太は完敗であった。

その対局後、藤井聡太は机に置いた腕の上に額を置き、対局の反省と振り返りに没頭していた。

TVカメラで撮られている中でだ。

その姿はなかなか印象的で、負けた悔しさが伝わってくる光景だった。

ちなみにこの光景は数ヶ月前のABEMATVトーナメントでも見られた姿で、敗戦後に控室で同様に反省していたシーンがあった。
(それも深浦九段戦であった)

理系パパ

ここまで露骨に悔しがる棋士は珍しく、私は藤井聡太以外に見たことはない。

目次

藤井聡太の悔しがり方

藤井聡太の将棋に負けたときの悔しがり方は、昔から有名であった。

ひとつエピソードを挙げる。

谷川九段が小学生の藤井聡太に飛車角落ちで指導対局をしたことがあった。

終了予定時間が近づいても対局が終わりそうになく、谷川九段が優勢だったので、引き分けにしようと提案すると、藤井聡太は将棋盤に覆いかぶさるように突っ伏し、大声で泣き出したらしい。

谷川九段はこのことを以下のように証言している。

負けると泣く子はよくいるんです。
でも静かに涙をこぼすといった程度。
あそこまで悔しがる子は見たことがありませんでした。

また、私が印象に残ってることとして、まだプロ棋士デビューして間もないときに、対局中に悪手を指した藤井聡太は、直後に膝を思い切り叩いてくやしがっていた

理系パパ

悔しがり方も相当非凡なようだ。

他のプロ棋士の悔しがり方

他のプロ棋士が敗戦した後はどうなのか。

幾度となくその姿を見てきたが、悔しさというより、対局の反省をしているイメージが強い。

何が不味かったのか、そういう視点で振り返っているように感じられる。

負けて悔しいという感情は、そこまで大きくないようにみえる。

私もそうなのだが、大人になるにつれて悔しいという感情は希薄になっていくのではないのだろうか。

理系パパ

昔は誰かと比べたり、負けたりして悔しさを感じることが多々あったが、大人になるにつれて、いい意味でも悪い意味でも割り切れるようになってしまった気がする。

多くのプロ棋士も負けた対局に対して、割り切っている部分が多いのかもしれない。

藤井聡太の強さ

藤井聡太の悔しがり方は人一倍大きい。

これはやはり藤井聡太の強さの要因ではないかと思う。

悔しさをすべてバネにして、たゆまぬ努力をし、将棋の成長にあてているように思う。

19歳になっても、悔しさを真正面から受け止め、言い訳せずに全力で将棋に取り組む

シンプルなことだが、これを実践できる人は本当に限られているのではないだろうか。

理系パパ

私はこんなことできない。
それはもう言い訳ばかりしている。

最後に

藤井聡太はまだ19歳だ。

今後さらに大人になるにつれて、悔しがり方にも変化が出てくるかもしれない。

それが藤井聡太にどのように影響を与えるのか。

そこも見どころだと思っている。

藤井聡太の精神的な成長を見ていくのも将棋観戦の私の楽しみの一つとなっている。

最後までご覧くださりありがとうございました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる