
はじめまして。
ぶきっちょママの夫の、理系パパです。
将棋好きが高じて考察記事を書きだしました。
よろしくお願いします。
ここ一年、藤井聡太のレーティングはただ一人2000超を保持している。
現在将棋界は四強時代と言われているが、渡辺名人、豊島竜王、永瀬王座の3人と藤井聡太のレーティング差は100以上ある。
レーティング100差とは、レーティング上位側の勝率でいうと65%の確率で勝てるという意味である。
その強さの理由を自分なりに考察していこうと思う。
目次
研究時間
これまで私が見てきて感じた強さの理由は
藤井聡太は「将棋が好きすぎる」
ことだ。
藤井聡太の将棋の研究時間はそこまで長くない。
これまでのインタビューを聞くと一日の研究時間はまちまちで2〜8時間くらいとのこと。
気が乗らなければ無理にやらないらしい。
研究時間以外の時間は・・・?
藤井聡太の研究時間は2~8時間。
これは渡辺名人の8時間や永瀬王座の10時間と比べると全然少ない。
ただ藤井聡太は将棋の研究時間以外に何をしているかというと、詰将棋や将棋観戦をしているそうだ。
どうも本人に言わせてみるとこれらは将棋とは別物で趣味だそうだ。
私から見れば起きている時間はずっと将棋に浸っていることになる。
藤井聡太の睡眠時間は8時間くらいらしいので、毎日16時間将棋に浸っていることになる。
研究時間10時間の永瀬王座が「藤井さんよりも自分は将棋の研究時間が少ない」と言わせてしまうのはそういうことだろう。
そりゃ群を抜いて強いわけだ。
これから藤井聡太の一強時代になっていくことを私は確信している。
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